2005年10月02日

地べたしか見る事の出来ない僕ら


首輪をつけられ、錘をつけられ

重さで首を下へ向けるしか出来なくなった僕ら。




「前を見て歩こう」なんて、今はもう、

出来やしないって、皆分かっているから。





あぁ、苦しいと叫ぶ事さえ億劫で。

あぁ、悲しいと思う事さえ億劫で。





弱い、弱い、臆病な僕。

消えたほうがマシと

何度、思った?






あぁ、そんなこと、考えてしまう。

果ての無い、思考。

無限ループは、止まらない。






なぜなら、ソレは。


「地べたしか見る事の出来ない僕ら」


だから・・・










posted by 猶(ユウ) at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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